これだけやれば英検合格~英検5級~
ECC個別三鷹式 英検対策とは?
ECCノウハウ×個別指導×百人百様のオリジナルカリキュラム×講師の質⇒英検合格率:89.1%
今回は前回の続きで、小学生、中学生、高校生に特化して、各級のレベルとメリットを考えていこうと思います。
英検5級、4級、3級の出題目安
日本英語協会では各級の目安を定めています。
英検5級について
5級は、英語の学習を始めて最初の目標となる級で、レベルはおよそ中学初級程度とされています。初歩的な英語を理解することができ、それを使って表現することが求められます。基礎的でかつ重要な内容が出題されます。5級は、英語学習のステップの始まりです。試験内容は、一次試験(筆記とリスニング)に加え、スピーキングテストも導入します。なお、スピーキングテストは級認定には影響せず、スピーキングテスト単位で合否判定されます。
一次試験(筆記とリスニング)の測定技能と、出題の内容
5級の英検は、上記のリーディングとリスニングの2技能で合否が決まります。スピーキングテストはWEB上で行われていますが、合否には関係がない状況です。ライティングは5級ではありません。
Reading(リーディング)、Listening(リスニング)それぞれの技能別に満点スコア425点(合計850点)中、合格基準スコアは419点になります。点数だけを見ると、それぞれの技能で半分ずつできれば、理論上合格を手にすることができます。
5級取得メリット
5級の試験範囲は、中学校初級程度。
2020年度から小学校では、英語が3年、4年は外国語活動で、5~6年で教科として導入されています。そこで、英単語600語~700語程度習得、定型表現も多く学びます。そのため、今後、小学卒業程度と書き換わると思います。
どのくらい難しい範囲を行うのか?下記の表を見ていただければわかります。
かなり難しい単語や定型文を習います。そのため、小学卒業すると、5級合格は当たり前になります。そのため、学校の英語の授業が理解できているかどうかを見るためには、6年生の1月か、中1の6月に英検5級を受けてみると、小学英語が身についているか?確認ができます。
また、英検5級は初めて英語を学び、一つの目標として頑張って勉強し、合格することで英語への自信、英語の楽しさを学んでいけます。
ECC個別三鷹校の例
ECC個別三鷹校は小学英語のコースがたくさんあります。
・週2回3教科コース(算国英)
週2回英語・算数・国語の3教科を受けられるコースがあります。英語は楽しく、算数・国語は、学校のレベル+α。各教科、お子様の理解度に合わせて進めていく形。学校の授業の予習になっているため、12か月分(1年)の授業内容を約8か月くらいで、終了します。そのため、小4から通い始めると、小4~小5で小6までの範囲を終了し、英検5級、4級まで取得、全教科総復習、そこから、中学受験コースへ、中学予習コースへ、英検3級取得コースへと別れていきます。その流れを止めずに行うために、英検5級の合格がカギになります。ECC個別三鷹校では、小学生で英語の授業がある方には必ず受験をしてもらって自信をつけてもらっています。
・英検取得コース
小学生で英会話に通って、英検5級、4級を合格しているにも関わらず、書くことができない子がたくさんいます。当然、3級になると、英作文の問題があるので、書くことができないと、合格しません。もちろん短期的に5級合格をさせることは、そこまで難しくはありません。ECC個別三鷹校では、書くこともできた上で最初に5級合格を目指します。ECC個別三鷹校の英検取得コースは、3~6か月後の英検5級を目標に置き、単語・文法・コミュニケーションなどを経て合格へ導きます。小学校で努力して、英検5級をとった喜びが次への英検へのチャレンジにつながります。モチベーションが上がります。その最初のきっかけが英検5級になります。